ポーセラーツガラス作品の魅力と転写紙の使い方ガイド：基本から人気デザインまで徹底解説

こんばんわ

ポーセショップ　です！

今日のブログは、先月書いたコチラのブログの第二弾になります！

↓↓↓

”ポーセラーツとは？ポーセラーツのやり方について簡単におさらい！”

今回は、今の季節、更に人気のガラス用転写紙について

「ポーセラーツガラス作品の魅力と転写紙の使い方ガイド：基本から人気デザインまで徹底解説」

したいと思います♪

①ポーセラーツのガラス作品を作ってみよう♪

ポーセラーツというと陶器や磁器を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はガラスを使った作品も魅力的です。

ガラスの透明感と、ガラス用転写紙のデザインが織りなす美しい調和は、他にはない独特の魅力を持っています。

今回は、ポーセラーツのガラス作品に挑戦するための基本的なステップと、いくつかのポイントについてご紹介します。

まず大前提として、ガラス作品には、【ガラス用転写紙】を購入して下さいね♪

ガラス用転写紙はこちら→ガラス用転写紙特集

次に、ガラスの準備です。。ガラス表面の油分や汚れをしっかりと取り除くことが、仕上がりの美しさを左右します。

ガラスクリーナーやアルコールを使って、丁寧に拭き取るようにしましょう。

【補足★ガラス選びも注意が必要】

例えばワイングラスなどで持ち手部分が細い物は、焼成温度に耐えられずに曲がってしまう可能性があります。

ガラス選びも気を付けましょうね💦

次のポイントは、完全に乾燥させることです。

少しでも水分が残っていると、転写紙がうまく定着しない場合があります。

ガラス用転写紙をガラスに貼り付ける際のコツとして、まず転写紙を水に浸し、少し柔らかくなったらガラスに慎重に貼り付けます。

このとき、気泡が入らないように注意しながら、ワイプアウトツールや、柔らかい布で優しく押さえて空気を抜いていきます。

特に曲面に貼る際は、少しずつ位置を調整しながら作業すると綺麗に仕上がります。

※指の温もりを使って、転写紙をガラスに馴染ませてください♪

最後に、転写紙がしっかりと定着するように、ガラスを電気炉で焼成します。

焼成温度は、570～600度になりますので、白磁と間違えないでくださいね！

焼成後は、ガラス用転写紙がガラスにしっかりと定着し、美しい仕上がりになります。

ガラスのポーセラーツ作品は、光を透過する特性を活かしたデザインが魅力です。

ぜひ、自分だけのオリジナルガラス作品を作ってみてください。

②転写紙の特徴や扱いのコツをご紹介！

ポーセラーツの魅力は、何と言っても多様なデザインを簡単に楽しめる転写紙にあります。

しかし、転写紙の特性を理解し、適切に扱うことが、より美しい作品作りには欠かせません。

ここでは、転写紙の特徴と、その扱い方のコツについて詳しくご紹介します。

ガラス用転写紙は、に薄いフィルム状の紙（カバーコート）にデザインが印刷されており、水に浸すことでフィルム（カバーコート）が剥がれ、陶器やガラスに貼り付けることができます。

この際、ガラス用転写紙は非常にデリケートで、取り扱いには細心の注意が必要です。

特に、薄いデザインや細かい模様のガラス用転写紙は破れやすいので、慎重に扱うことが重要です。

転写紙の主な特徴としては、以下の点が挙げられます。

デザインの多様性: 転写紙には、花柄、幾何学模様、キャラクターなど、非常に多様なデザインが揃っています。これにより、ポーセラーツ作品の幅が広がり、個性を表現することができます。
透明度: 特にガラス用転写紙は透明度が高く、ガラスの質感を活かしたデザインが可能です。焼成後も透明感を保つことができるため、光を通した美しい作品が作れます。
耐久性: 焼成することで、転写紙のデザインがしっかりと定着し、耐久性が増します。ただし、使用頻度や取り扱いによっては、経年劣化することもあるため、特に食器等を洗う際は、優しくスポンジで洗ってくださいね！

ガラス用転写紙を扱う際のコツとして、まず第一に、作業環境を整えることが挙げられます。

清潔で平らな作業台を用意し、必要な道具を手元に揃えておきましょう。

特に、水に浸すための容器や、気泡を抜くための柔らかい布は必須です。

ガラス用転写紙を水に浸す時間は、短すぎると剥がれにくく、

長すぎるとフィルムが柔らかくなりすぎて破れやすくなります。

目安としては、約30秒から1分程度が適当です。

フィルム（カバーコート）が柔らかくなったら、素早く作業に取りかかりましょう。

ガラス用転写紙を貼り付ける際のポイントは、気泡をしっかりと抜くことです。

気泡が残ると、焼成後にデザインが浮いてしまう原因となります。

ガラス用転写紙を貼り付けたら、中央から外側に向かって、ワイプアウトツールまたは指や布で優しく押さえながら空気を抜いていきます。

また、曲面にガラス用転写紙を貼る場合は、少しずつ位置を調整しながら作業すると良いでしょう。

一度に大きな部分を貼ろうとすると、しわができやすくなりますので、慎重に進めることが大切です。